公益財団法人 和歌山地域地場産業振興センター

和歌山地域地場産業振興センターは、県北部の市町と商工団体・業界が一体となって地場産業の活性化と魅力ある地域作りを進めるための拠点施設としてオープンしました。

紀州漆器協同組合

漆器

所在地
〒642-0001海南市船尾222番地
TEL 073-482-0322
073-483-2341
FAX 0736-32-8150 事務所
URL http://www.chuokai-wakayama.or.jp/sikki-k/
E-mail sikki@muh.biglobe.ne.jp
設立年月日 昭和25年2月28日
製品名 盆類、盆以外の漆器、プラスチック雑貨、室内装飾品類、その他

紀州漆器協同組合

紀州漆器協同組合紀州漆器は、海南市の北西部「黒江地区」を中心に生産されています。
 室町時代、紀州木地師によって、豊富な紀州桧を木地に渋地椀が作られたのが紀州漆器の始まりだといわれています。これに加えて、現在の那賀郡岩出町にあ る根来寺で、僧侶達が寺院用の膳・椀・盆・厨子などの什器をつくり、黒漆で下塗りをし、その上に朱漆を塗ったものが「根来塗」といわれ、紀州漆器の変わり 塗の重要な一手法となりました。
 明治時代に入って他県の沈金彫りの技術の導入や、蒔絵技術の改良を図り、大正時代には、天竜塗、錦光塗、シルク塗等の変わり塗が考案され、他産地に比を見ない独特の分業組織と大量生産により値段の安い大衆製品の産地として発展してきました。
 昭和30年頃からプラスチック素地や合成塗料の吹き付け塗装、蒔絵のシルクスクリーン印刷技術等の近代的な素材と製造技術による量産手法を確立し、今日にいたりました。
 また、昭和53年2月に「紀州漆器」が通商産業省により伝統的工芸品に指定されるなど、県を代表する伝統産業となりました.
 生活様式が洋風化し、消費者ニーズが多様化している現代、新たな素材・技術を融合した高機能・高感性製品の開発と市場化を目指し、意欲的に取り組んでいます。