公益財団法人 和歌山地域地場産業振興センター

和歌山地域地場産業振興センターは、県北部の市町と商工団体・業界が一体となって地場産業の活性化と魅力ある地域作りを進めるための拠点施設としてオープンしました。

和歌山県洋家具商工業協同組合

別注家具製造、室内装飾(内装業)

所在地
〒640-8331 和歌山市美園町3丁目17番地
TEL 073-435-0563
FAX 073-435-0564
URL -
E-mail -
設立年月日 昭和42年7月17日
製品名 洋家具(造付家具・既製家具)
室内装飾(カーテン・カーペット・クロス)

和歌山県洋家具商工業協同組合

和歌山県洋家具商工業協同組合洋家具業界は、大正末期より急速に高まった公共建物、民間企業施設、生活環境の調度品の洋風化に伴い需要が増加し、地場の指物師達が先進製品を模倣し製作したのが始まりとされ、積極的な官民の人材育成もあり、地場産業の一角に徐々に足場を固めました。
 戦時中は製造の中断を余儀なくされましたが、戦後進駐軍の調度品の調達や戦災復興による需要が拡大しました。またその後、昭和30年代より40年代の高度経済成長の波に乗って順調に発展しました。
 昭和50年代には、こうした景況の中、新しい加工材、生産機械が開発され、在来の指物師的製品は姿を変え、合理的多量生産体制による量産家具が作られるようになりました。
 しかし、それに伴う公害も随所に発生したため、洋家具団地を建設してその解決を図るなど、時流に対処しながら業界企業体質も徐々にスタンダード部門と オーダメイド部門に二分化されました。また、平成に入り、バブル景気の影響も受け、充実した生活環境から需要が多様化し、高付加価値製品と、より快適な生 活空間を求めるニーズが高まり一部は建築と融合した「トータルインテリア」へと移行しました。
 また組合の人材育成も積極的に行われるようになり、1985年以降、全国グランプリ優勝4回、入賞4回、国際技能競技日本代表3回、入賞1回等の実績に より、全国的知名度も高まり、他府県からの技能研習も受け入れました。また近年の産業空洞化の中、世界を目指す技能の研鑚とともに地域文化の見直しから 「ふる里産品甦り事業」による「紀州凧」「三木町棚」等の復元及び労働環境改善事業にも取組み、新しい伝統の醸成に効果をあげています。